医療機器用製品をお考えの方へ

医療装置こそ、品質にこだわってほしい

素材アドバイザー 鈴木

医療装置メーカー様よりよくお問い合わせいただくのは、製品の精度についてです。 業界にかかわらずどの製品でも品質、精度へのこだわりはありますが、医療装置はまさに人の命に係わるもの。精度や品質が問われるのは当たり前といっても過言ではありません。

ミヤザキではお客様に安心してお使いいただくため、また、お客様の求められる高品質な製品をお届けするため、検査体制が整っていますので、ご不安な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

品質へのこだわり

品質検査工程

ミヤザキでは品質管理を徹底するために、品質保証課を設けて厳しいチェックをしています。
その厳しいチェックに合格した製品だけを出荷しています。

  • STEP1 製作~工程内検査
  • STEP2 検査依頼
  • STEP3 外観検査(目視検査)

  • STEP4 寸法検査
  • STEP5 精密検査 ※必要に応じて実施
  • STEP6 記録

素材選びのポイント(医療用装置部品の製作時)

品質の良い製品を作るためには、数ある素材の中から、適切な素材を選ぶ必要があります。素材にはそれぞれ特性があり、それらを理解していなければなりません。
ミヤザキには樹脂を熟知した素材アドバイザーがていねいに対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

必要な特性

医療用装置メーカー様の場合、特殊な環境下で部品を使用する場合が多いと思いますので、使用環境や使用用途を教えてください。

  • 絶縁性
  • 耐薬性
  • 耐熱温度
  • PoHS規制  など

薬液使用の有無

薬液の種類によっても使用できる樹脂が変わってきます。どのような薬液を使用されるのかを教えてください。

  • 薬品の種類  など

必要な精度、公差の有無

医療用装置メーカー様の場合、特に必要になるのは精度、ではないでしょうか?複雑な形状の部品を製造するためには素材選びが重要なポイントとなります。

もちろん使用用途によっては高い精度が必要ないものもあるかと思いますので、あえて精度が必要ない所は寸法公差を無くすことでコストダウンのご提案をいたします。

ミヤザキの素材アドバイザー

悩んだときは素材アドバイザーにご相談ください

医療装置といっても幅は広く、今ある医療を支えることだけではありません。
これから将来に向け、新しい医療を切り拓き、世の中に広めるために新しい装置の開発も必要となります。
医療装置の場合、特に絶縁性、耐薬性、耐熱性、RoHS規制など、使用用途に応じた様々な条件をクリアしなければなりません。

ミヤザキではこれまで多くの医療装置メーカー様、製薬メーカー様と長くお付き合いをさせていただいております。
今まで培ったノウハウを生かし、ご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

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納品実績

実際の製品をご紹介することはできませんが、以下の通り医療関係の納品実績が多数ございます。

  • 製剤生産用機械の部品
  • 薬の梱包機械の部品
  • 薬の計数測定用の治具部品
  • 生産装置の安全カバー
  • 生産装置の全属検知器部品
  • 呼吸器・麻酔器の部品
  • 人工透析器の部品
    など多数。