皆様こんにちは。年末年始のバタバタで記事を更新できない日々が続いておりました。
ご挨拶が遅れてしまいましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回は「ルーティン」についてお話ししたいと思います。
昨年、ラグビー日本代表のキッカー五郎丸歩選手が人気で話題になっていましたね。

あの奇妙なポーズです。
あのポーズは、五郎丸選手特有のもので、毎回同じように行う「ルーティン」となっています。

皆様は、この「ルーティン」の意味をご存知でしょうか？
ルーティンとは、決められた一連の動き、決められた一連の動作という意味があります。

決められた行動を行うことで、自身のリズムをいつも通りに整えることができるのです。
五郎歩選手が体の軸を確かめるために、キック前に見せるあのポーズを繰り返すことにより、いつも通りの正確なキックを行うことができているのでしょう。

他のアスリートの方にも、それぞれのルーティンがあるようです。
しかし、これはアスリートだけに限ったことでなく、一般的にも広く行われていることではないでしょうか。

弊社にもルーティンを行ってるスタッフがおります。
それは、工場のマシンを触れる際には、必ず昨日との差を確かめるというものです。

昨日と比べて、汚れていないか、サビがついていないか、元の位置にあるか確認し、使用する前に必ず雑巾でふいてから作業を始めます。
こうすることで、マシンに愛着を持って作業を正確に進めることができようです。

他にも、業務を行う上でルーティンは各々で存在しています。
これらは簡単な個人のルーティンですが、社内で統一したルーティンはないか模索しています。

ルーティンを取り入れることで、同じ製品を素早く正確に作ることができるのではないかと考えています。
また、誰にでも起きうる様々なトラブルを冷静に対処するためにも、ルーティンの必要性を感じています。

業務の効率化を図り、プラスアルファのお仕事ができるよう推し進めたいと思っています。
それでは。