みなさんこんにちは。
新年も明けて、あっという間に2月も終わりそうですね。

さて今回は、ミヤザキが行なっている社内取組みについてお話しします。

ミヤザキでは、毎月社内スローガンを掲げて取り組むことにしています。

前回にも紹介しましたが、ミヤザキでは現在「スタッフ育成」に力を入れています。
全体でスキルアップを目指すために、毎月スローガンを決め社内全体で協力することにより、より会社のレベルアップに繋がると考えています。

会社で決めた直近のスローガンがこちらになります。

1月　挨拶運動
2月　安全第一
3月 情報の共有

1月は、スタッフ間で挨拶・声かけを活発にし、円滑なコミュニケーションを図りました。
2月は、短納期や製品の質を追求する中で、スタッフの安全や、社内環境の安全に取り組みました。

社内スローガンを作り取組むことは、最近になって初めての試みでした。
スタッフ全員でひとつの目標を決め、実現するために試行錯誤を行うことで、
新たな気づきや、業務がスムーズに取り組みやすくなったと日々感じています。

ミヤザキでは、長年の経験をもった技術者、事務スタッフ、新入社員、年齢様々なスタッフがいます。
そのため、技術者の技術力の差、上司部下との情報共有の仕方について、よく課題が上がります。

この課題の大きな問題としては情報共有すべきか、しないべきかというのが個人の判断になってくる部分です。

こうした課題は、まず何事もアクションを起こしてもらえるようにすることが大切です。
そのためには上司部下関係なく意見を言い合える雰囲気づくりを皆で取り組んでいます。

こうした課題を改めて発見できたので、改善点もスローガンの取り組みによって少しずつ緩和されていると感じています。
経験や部署などの垣根を超えてより一丸としたチームとなるため、
　
・気づきや事例が起きた場合、部署内で回覧を即座に共有を行う
・各部署で起きた事例に関しても記録に残し、早急に全部署へ共有

を徹底し、取り組みの中に組み込んでいます。

情報共有問題を解決することで、社員同士のやり取りが頻繁になり、情報交換もはかどることで
技術力の向上にもつながると考えています。

ミヤザキでは社内取り組みを通し、スタッフのレベルアップ、課題を解決していきます。
お客様とより深いコミュニケーションをとることで、これからも良い製品を作るだけでなく、
密なお客様との信頼関係を築いていきます。